NARUTO 671『ナルトと六道仙人！！』レビューです。

[17回]

ナルトに寄り添うアシュラのチャクラ。。
ナルトが九尾のチャクラに耐えられたのはアシュラの転生者だからなのでしょうか？？

そして、インドラの転生者は…



"サスケ"

先週の予想がはずれたかと思いきや、なんと実はナルトとサスケの前の転生者が柱間とマダラだとか。。。
柱間がアシュラの転生者で、マダラがインドラの転生者。。

ということは予想はあながち間違っていなかったという事か…。



しかし、力をもとめたマダラは柱間の細胞を取り込む。
それは即ちアシュラのチャクラを取り込む事であり、結果インドラのチャクラとアシュラのチャクラ一つに融合しハゴロモのチャクラを導き出した…と。

という事は、逆を行えば車輪眼を持たない柱間にも輪廻眼が開眼する可能性があったという事か…。
更に言えば、ナルトとサスケでも起こりうる訳ですね。



六道仙人は力が一人に集中すべきではないと考えています。
そのためにうちはの石碑を残したとのことですが、たしかあれって万華鏡写輪眼でも解読しきれないんじゃなかったか？？

どうやらカグヤは力に溺れてしまったようですね。
もしかして、ハゴロモとその兄弟とでカグヤの暴走を止めたのでしょうか。。



ちなみにカグヤは白眼と写輪眼を共に有していたと言います。
額の第三の眼が写輪眼でしょうか？輪廻眼のようにも見えますが…。というよりも十尾の眼か…。

しかし
"ハゴロモのチャクラ(輪廻眼)"="アシュラのチャクラ"＋"インドラのチャクラ(写輪眼)"
という等式が成り立つとしたら
"カグヤのチャクラ(白眼)"="ハゴロモのチャクラ(輪廻眼)"＋"ハゴロモの兄弟のチャクラ"
となるハズで
白眼>輪廻眼となるような…。
この辺は別ページ<考察~日向の始祖は〇〇＆三大瞳力とカグヤと二人の子供~>にてもう少し詳しく考えてみましたので興味あれば是非ご一読ください。

まあ、とりあえずハゴロモは特別で突然変異的に親を越える瞳力を宿していたのでしょうね。
うん、ますますもってなんでハゴロモじゃなくてインドラが力に溺れたかが理解できない。
ハゴロモはインドラ以上の天才なのだろうに…。

にしても、無限月読ってマトリックスみたいだな…。



チャクラが再び一つになれば新しいチャクラの実が出来るらしいです。
そして、何故かは分かりませんが、そうなれば世界が終わる…と。



ナルトにマダラを止めて欲しいと頼むという六道仙人。

今までの転生者と違う意外性に可能性があるかもしれないと…。

しかし、六道仙人はその考えすらも、仮に世界がマダラ、ひいてはカグヤの力による導きを望んでいるとしたら利己的なものかもしれないと…。



"イヤ！　大じいちゃんは間違ってねーよ"

ナルトのこの言葉に呼応して、ナルトの精神世界に現れる

守鶴!!



牛鬼!!



そして陰の九喇嘛!!



"九匹のケモノの名を呼びたわむれる碧眼の少年……"



"……"　"守鶴"　"又旅"　"磯撫"　"孫悟空"



"穆王"　"犀犬"　"重明"　"牛鬼"　"九喇嘛"

全ての尾獣がナルトの中に…。

あれ？これってつまり、十尾の人柱力と同じ？？
というより、十尾と違って各尾獣それぞれに自己というか理性を持っているからより上位の存在なのか？？



"予言の子が世界を変える時が来たようだ"

ナルトの正直な気持ちを尋ねる六道仙人。
その答えは…



"オレはそれを守りてェ・・・　そんだけだ"



"それがお前の答えか…"

どうやら同時にサスケの精神世界でサスケと話をしていた様子の六道仙人。



かつて、インドラに眼を向けなかった事を反省する六道仙人。
今度はインドラの転生者であるサスケにも未来を託すことに。。

六道仙人は二人に自分の力を託します。



目覚める二人。

六道仙人の力って二人とも輪廻眼になってるってことは無いよな。。
というか、ナルトにインドラの力をサスケにアシュラの力を分け与えたら六道仙人2人分になるのでは…。
ふたりとも真っ白に描かれているし、これは六道仙人化はあり得るな。。
まあ、そんな単純な足し算引き算の話じゃないんだろうけど…。


しかし、ただでさえ尾獣全員が自分の中にいるナルトはこれで完全にマダラに追いついてしまったのでは？？？

一方で、マダラとさしで戦っているガイはそろそろ限界が近いか…。



"…もう…　夜ガイしかない…!!! "

奥の手でしょうか。。

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