ONE PIECE 第762話　"白い町"　レビューです。

[0回]

16年前…。
ドンキホーテファミリー。



セニョールに16年間(…というより6年か。。)で一体何があったんだ！！？
当時めっちゃダンディだったのにwww

ローの肌の白さに動揺するジョーラとマッハバイス。
噂に躍らされるなとジョーラを一喝するドフラミンゴですが…。



珀鉛病…とは？？



"　———何を恨んでる　"



そうローに問うドフラミンゴ。
その問いかけにローは…

"　もう何も　"



"　信じてない　"

そしてコラソンに復讐すると公言するロー。

そんなことしたら「串刺しの刑」になるとローをはたくベビー5。

"　子供ってバカだから泣いてあやまればすむと思ってんのよね！！　"




どの口がいったんだかwww
昔から泣き虫は代わらないんですねwww


さて、どこぞの国に侵攻するドフラミンゴファミリー。

そこでベビー5は幹部たちに"白い町"について聞きます。

"白い町"というのは「フレバンス」という国の全土をさした呼称。
国は豊かで、童話の雪国ような地面も草木も真っ白なこの世のものとは思えない程の美しい町だったと。

その風景の源は国の地層に含まれた「珀鉛」という鉛の一種。



その「珀鉛」を使った産業はフレバンスの一大産業となり、「世界政府」も加わり、底なしの金を生んだ。。

しかし、珀鉛は実際は有毒な物質であり、世代を減る毎に徐々に寿命が短くなる。
その結果、ローのように大人になる前に死ぬ世代が生まれる…と。

「世界政府」は100年程前、珀鉛産業が始まった頃に地質調査によってその有毒性に気付いていたにもかかわらず、目先の富に眼が眩み「政府」と「国の王族」はその事実を隠蔽した。

そして、世界が「珀鉛」の有毒性に気付いたときは既に手遅れだった…と。


珀鉛の影響で生じた寿命のズレのせいで似た時期に全世代に発病。
その症状は、肌や髪が白くなり、全身の痛みを生じ、最後には死に至る。
医者も手の施し様が無かった…と。

そして、近隣諸国は「珀鉛病」を伝染病だと思い込み「白い町」を隔離。



王族は曹操に政府の力で国を脱出。
国民達は見捨てられ、他国での治療、移住を希望する「白い町」の出身者達は射殺される。

そうなれば「フレバンス」側も黙ってはおらず…



遂に、戦争が勃発！！

そこからはローの回想。。

子供だけは逃がしてくれるという避難船が現れるものの…



ローの妹ラミは珀鉛病に侵され、病床に伏しています。



ローの父親は国一番の名医。



「珀鉛病」が感染しないこと、そして体内から「珀鉛」を除去することは必ずできると主張するローの父親でしたが…。

そんな訴えもむなしく感染者として"駆除"された父親と母親。



そして、避難船に乗るはずだった子供達とシスター。。



妹のいる病院に戻ると…



燃え盛る病院。

"　「白い町」フレバンスは……滅亡した　"

そんな壮絶な体験をしたローは

"　俺の親も妹も…！！教会のみんなも死んだのに　あんなバカが生きてていいわけねェ！！！　"

そして…



遂にコラソンを刺したロー！！

そしてそれをバッファローに見られてしまいます。。

"血の掟"を破ったロー。
どうなるんでしょうね。それにしてもいくらなんでもコラソン簡単に刺されすぎでしょwww
もしかして、これでコラソン死ぬんですかね。
それで何かしらで復活して"2代目"とか？？

まあ、ともあれドフラミンゴにしても「白い町」に何かしらの思い入れがある様にも見えますし、どう動くんでしょうね。。

>ONE PIECEレビュー一覧<