銀魂　第五百二十二(522)訓　「松陽の弟子達」レビューです。

狂気の将軍。。

[0回]

しかし、

" 下がれ  "

...と。

" 私を誰だと心得ている "



" 征夷大将軍 徳川茂々であるぞ "

天道衆を前にしても一歩も譲らない征夷大将軍 徳川茂々。。

" 私のために 国のために 散っていった命を無駄にしないためにも "

" 私は将軍(わたし)の戦いから逃げるワケにはいかない "

と。

" 私は将軍徳川茂々 "



" この国を...友たちが生きるこの国を護る者だ "

初登場時に比べ、随分と為政者としての貫禄がつきましたよね。


一方で...

再び朧と対峙した銀時。

満身創痍になっても立ち上がり続ける銀時に朧は問いかけます。



" 一体まだ 何と戦おうとしている "

と。

自分達はそれぞれが己の胸にかかげた侍になるために自分自身と戦って来たと答える銀時。

そして、高杉の"侍"を認めるわけにはいかないからこそ斬ることになろうと止めると。

しかし、同時に高杉の気持ちを最も良くわかっているのも自分。

それ故に...

" てめェらだけには "



" コイツを斬る資格はねェ "

" コイツを斬るのも護るのも この俺だ "

それこそが自分の定めた"侍"だと。。

その銀時の答えに



松陽もあの世で嘆いていよう、と因縁に決着をつけに朧が動きます。

満身創痍ながらもさすがは白夜叉朧以外は寄せ付けない一騎当千振り。

朧の太刀を受ける銀時！！

" てめェが  松陽を... "

その時銀時の肩口から...



松陽を語るな...と。

高杉！！

銀時の肩口から朧の左眼を潰した高杉。


" てめェも...しかと灼きつけておきな "



" その目に最後に映したツラを "

そして、再び両雄並び立つ！！

" どちらがここでくたばろうが "



" どちらかが必ず てめェらを 地獄に送る "

再び、倒すべき共通の敵を前に、戦線を共にする二人。

熱いな〜、この展開。

とはいえ、どちらもいつ倒れてもおかしくない程の満身創痍。

多勢に無勢とみえたその瞬間！！



" なら生き抜いてみろ ここから "

" お前の強さ 証明してみろ "

こちらも兄妹が共同戦線！！


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