機巧童子ULTIMO 第四十八(48)幕「未来与一再会硯」レビューです。
ヤマトが真の「善」に目覚めた事で遂に進化したウルティモ!!
[0回]
「うしろの晩」バイスバックフロムダークの対の姿———
「夜明けの正面」ゴッドウルティモフロンタルティルドーン!!!なぜ「夜明けの正面」って訳したし…!!
なんか響きが悪いよ〜。。
それに顔がな〜、善童子はやっぱ顔がな〜〜。。
ともあれ、遂に進化を遂げたヤマトとウルティモ。
一体どんな能を操るのでしょうか。。
GUFTD…分かりにくいなwww
" さあやろう " " おあずけだった 恋の勝負に決着を "なにか吹っ切れたような爽やかな表情の大和。
対してルネは…
" たった僕一人 " " 愛せないくせに!!! "と、仕掛けます。
が、その刃を余裕をもって交わし、ジェラスに接触するGUFTD。。
トン
ほんの少し触れただけで吹き飛ぶ!!
パワーはGUFTDが圧倒しているようです。
さらに、スピードもかなりのもの。。
ジェラスの「能」である「読心」を使い、からくもGUFTDの攻撃をかわし続けるルネですが…
一方、地上では…
ルネ加勢しようとする福生フサ太郎の前に立ちはだかる「布施」のセルヴィスとその殿「おっちゃん」こと大泉洋一。
フサ太郎を意外と仲間想いだと評価したセルヴィスですが。
おっちゃんは
" …意外でもありませんよセルヴィス "" 私が思うに「怒り」とは理不尽に対する正義——— "" 福生フサ太郎 " " 彼の抱える怒りは自身の音楽愛に基づくものです "…と。
…うーん、ここで音楽愛って言っちゃうといろいろぼやけてくるんじゃ…。
ともあれ…
" 私も " " 大和君に習って進化してみたくなりました "大泉洋一…個人的にはこの人ガ一番怖いんですよね。
何か未知数過ぎてね…。
いろいろ悟ってるみたいだし、まだ進化してないのが不思議なくらい。。
兎にも角にも、こちらでも善vs悪が始まる!!?
「布施」のセルヴィスvs「憤怒」のレイジ!!
再び、ルネと大和
GUFTDの圧倒的スペックに防戦一方のルネとジェラス。
ルネは攻撃を避けるためにもっと深くまで心を読めとジェラスに命じますが…
" …だめです 殿… "
" 東大和の心を読めば読む程…我らは力を失うことになります "
不可解な返事をするジェラス。
その意味は…まあおそらく…。
しかしルネ自身はそのジェラスの言葉の意味を理解できていません。
そうこうしているうちにGUFTDに回り込まれ…。
苦し紛れに、
" 蜘蛛 " " 糸梓弦!!! "逆にGUFTDの動きを止めることに成功!!
" 理由はどうあれ! " " ならば力で勝てば良いことだ!!! " ドスッ
しかし、それらは全て大和の計算でした。。
" やっとつかまえたぜルネ もう離さねー " " これでようやく抱きしめられるんだからよ "そして、ルネに打ち明ける大和。
今まで誰一人信じずに生きて来たと…。
育って来た状況が状況だったから、他人にすごく気を使うようになったと。
だれもが社会で生きていくためには"フリ"を身につける。
" だからオレも身につけたんだ " " 心の内をのぞかせねーための「元気なフリ」をな "しかし、そんなことおかまいなしにどこまでも内側へ踏み込んで来た唯一の存在。
"フリ"でかためた大和の心を崩しにきた存在。。
大和は問います。
" ルネ…おめーは前に勝った方が正しいっつったよな "" じゃあおめーの言う勝ちって何だ? "…と。
「奪い取る」事は勝ちではないという大和。
彼の出した答えは…
" 「与える」 それがもしかしたら相手を負かす永遠の勝ちじゃねーのかと " " だから オレは与えることにした "それこそが大和の辿り着いた"真の善"の形!!
" 何故なら東大和は " " 心の底から小平ルネを愛してる "大和への感情が抑えられないルネ。
次から次へと大和への想いが溢れ出て。。
大和の元へ駆け寄ろうとしますが、その瞬間…
記憶操作 " 猿刻(エングレイブ) "狭山さん登場!!
ルネの記憶を消してしまいます。
" 「与える」 " " なるほどウルティモが進化するのも納得のすばらしい愛の形だわ "しかし狭山さんに取っては都合の悪い記憶。
" それでもあなたは私に愛をあたえてくれるの大和君? "ここに来て再び狭山さん!!
やはり彼女を何とかしないと、「与える」ことで仲間にしても端から記憶を消されてしまってはどうしようもないですしね。
大和の「愛」は彼女を救えるのでしょうか??
…でも、一番愛を欲してるのは彼女でしょうね、多分。。
セルヴィスvsレイジも気になりますが、セルヴィスの「布施」も"与える"こと。
大和の気付いた真の善「与える」に近い善ですし、まあ何と言ってもおっちゃんだから、まあ上手くやるでしょう。。
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