七つの大罪　第75話 / 王たる所以　レビューです。

[0回]

幼い頃の記憶。消えたはずの記憶に…
ハーレクイン…その名にかすかに感じる懐かしさ。。



そんなディアンヌにやさしく微笑むキング。
その表情は少し寂しさをともなっているような…。



"　……きっと 夢を見ていたんだよ　"

ディアンヌはいつか記憶を取り戻すのでしょうかね？

実際に<七つの大罪>を目の当たりにして…



ハウザーの心の疑念は深まるばかり。

キングの背後から襲いかかるドレファス。



しかし、聖騎士長の不意打ちもキングには通用せず。。

"　王国聖騎士長が魔人族の復活を企んでいるらしい　"



"　…おそらく王女は その生贄としてさらわれた　"

計画に加担しているのかとドレファスに問いただすキング。

戦いの余波に恐怖し逃げ惑う民衆。。




アーサーvsヘンドリクセン。



こちらも非常に激しい戦いです。
アーサーの実力も相当のもののようですが…
彼の力はどのくらいのものなのでしょうかね。。



とりあえず、どちらもまだまだ余力を残しているようです。

ヘンドリクセンもアーサーのことをかなり高く評価しているようですね。

"　実力・思考共に計りしれん小僧だ　"



"　口ぶりからすると王国の内情を なんらか把握しているようだが　"

本当に得体の知れない…と言うか、謎に包まれた青年ですよね。

そして、ヘンドリクセンがどこまでアーサーが内情を知っているのかと考えていたところ…



猛攻！！猛攻！！



しかし、アーサーの攻撃を軽くいなすヘンドリクセン。

"　…貴様こそ本気で来い　"



"　新王の所以たる「魔力」を示してみろ　"

まだまだ、本気ではないのですね…。

アーサーを吹き飛ばすヘンドリクセン！！



"　…死ぬまで出し惜しみする気か？　"



『黒い炎』を使役するヘンドリクセン。

しかし、アーサーは相変わらず食えない感じ…



"　なははっ　じゃあ 頑張って引き出してみてはいかがでしょう？　"

ヘンドリクセンは容赦なく…

"　ならば死ね…　"



"　獄炎の怒号　"

しかし、ヘンドリクセンの『黒い炎』：獄炎で焼かれたのは…



ヘンドリクセン！！？


これは…やはり！？？

煙の中から現れたのは…

 


"　その声…　"



"　あなたは…　"

やはり！！



メリオダス！！

フルカウンターで"獄炎の怒号"をはね返した訳ですね。


"王たる所以"とのことでしたが、今回、王が二人いますね。
もちろんドレファスのセリフにもあった様にこのタイトル"妖精王"ハーレークインをさしているのでしょうが、"新王"アーサー・ペンドラゴンのこともさしているのでしょうね。
いまだベールに覆われたアーサーの"王たる所以"…どれほどの器の持ち主なのか、期待が高まりますね。


最新第9巻6月17日発売！！

七つの大罪(9) (少年マガジンコミックス)
	鈴木 央 Amazonで詳しく見る by AZlink

>七つの大罪レビュー一覧<