赤と蒼のエーレンベルグ Eherenberg of Red+Blue 第1話レビューです。
新連載です。
絵がキレイだな〜と思ったら、大岩ケンヂさんですか。。
相変わらずの美麗な絵と可愛らしいキャラクターですね。
当時『NHKにようこそ!』の第一話でいきなり少女の自慰シーンが描かれていたのには驚きましたが、本作では...
[0回]
まさかの!!過激さ!!
本気の百合漫画でした!!
しかも...いきなりこの展開。。
すごいな。。
眠る少女、"蒼井林檎(あおい りんご)"の唇を奪う少女。
それも...
裸!!?
目がハート目になってる!!!
目覚めのモーニングキスと言いながら眠っている林檎に音がする程のディープキスをするこの積極的な少女は"紅威 果実(あかい このみ)"!!
それにしても、この日から高校に入る少女とは思えない程の精神的かつ肉体的早熟さですね。
コノちゃんこと果実は林檎を熱愛(異常な程に??)しているようです。
林檎はやや...困惑気味??
コノちゃんの片恋慕なのかな?
林檎にとってコノちゃんは初めて出来た大切な友人。
ですが...コノちゃんの中では林檎と付き合っていることになっているようです。
そして...
同じ寮の寮生達。
左から鷺宮命、豪徳寺巴、瑞原紗理奈。
3人とも林檎と果実の...というより果実の夜這いには慣れっこの様ですwww
この3人もやや癖のありそうな...。
一応、今のところ明かされているところでは...鷺宮命はこうみえて男の娘だということです。
豪徳寺巴は"万年発情期"の二人に"羨ましい"と...むっつりスケベキャラかな。。
個人的に一番気になっているのは瑞原紗理奈。
男言葉の理知的な美少女。変わった帽子ですね。
で、何が気になるかと言うとカラー絵で唯一人色が違い、白塗りなところですね。
主要2名の林檎と果実は中心でオールカラーは当然ですね。
それとまだ登場していませんが、彼女らの両横にいるやや大きめに描かれている2人は2話から出て来る重要キャラです。互いが互いに関連深いキャラです。
で、命と巴は小さめにピンクで描かれてますね。ならば、立ち位置的に紗理奈もピンクで小さめに描かれるべきと考えるわけですが...。
何故か白でやや大きめに描かれている。
命、巴とは差別化が図られるような、なにかしら重要な役割があるのでしょうかね。
それともただの絵の構図状の差別化なのかな...。
まあ、未確定なことを長々と書いていてもしょうがないので...。
てか、制服エロくない??皆よく涼しい顔でこんな服を着れるなwww
ちなみに、透け透けなので普通に下着が丸見えですwww
それからもうひとり、寮長さん。
鷺宮寮長(鷺宮誠)。。
命のお母さん??
この日から新学期が始まるようで、彼女たちは女子校から共学へと進学します。
ガイダンスのために集まって来る新入生達。
その様子を眺めている...
...なんだ、この生き物は??
さらにこの謎の生物が話しかける謎の存在。
"新たな種子"の気配を感じると語る彼女。
" きっとコレなら私の黄泉を喰らい 現世に目覚めさせてくれるはず... " " 幼く可愛い愛の気配... "なんでしょうね。封印でもされているのでしょうか?
さて、高校のガイダンスが終わり、他の娘と仲良く喋っていた林檎に嫉妬した果実は...
身を隠し、後ろから林檎に迫ります。
そして、服をはだけさせ...その右手は...
林檎の身体を弄る果実。
そして...
絶頂を迎える林檎。。
更に、絶頂に伴いお漏らしまでしてしまいます。
『NHKによろしく!』など比じゃない程の過激さですねwww
泣き出してしまう林檎を
抱きしめ、"永遠の愛"を捧げると誓います。
ただ、冒頭からも分かるように、二人の間には温度差があるようですね。
林檎は果実のことをあくまでも"大切な友達"と考えているわけですが、果実は林檎とそれ以上の関係になることを切望しているわけですね。
すると、その瞬間...
彼女たちの前に現れた先程の存在。
よくみるとこの人の格好も相当過激ですねwww
ほぼ全裸www
" 永遠の愛など存在しない "と言い放つ彼女はハクセツと言う名前のようです。
" 同性なら尚更永遠の愛なんて ありえないわ! "" 本当にあるなら 私が目覚めないはずないじゃない "うーん、自身のことを"ゴースト"と言っていますが...。
本人の話し振りからすると、かつて"同性との永遠の愛"を誓い、裏切られ、亡くなっ...たとか??
しかし、目覚めるともいっていますし...。
嫉妬かなにかの"呪い"で肉体のほうは眠りについている...とか??
"永遠の愛"があれば目覚める...??かつての恋人の愛で目覚めるとか??
むしろベタに愛する物のキスで目覚めるとか。。
まあ、わかりませんが...。
どうやら、果実のいう"永遠の愛"というものの存在に対し大層懐疑的なご様子。
" それでも愛の存在を嘯くなら 貴女達が証明しなさい "と。
林檎と果実の身体を宙に浮かせるハクセツ。
そして、舌にのせた"何か"を...
先ずは林檎の"中"に...。。
やや乱暴に抜き出される舌。。
再びの...し、潮ふ...。
この子散々ですねwww
イカされまくり...
敏感すぎwww
次は...
果実の口に...。
何をしたかというと...
二人の身体に"呪縛"を施したとのこと。
林檎には
"心とは裏腹に身体が求める『カップのリビド』"。
果実には
"理性とは裏腹に心を求める『ハートのリビド』"。
まあ、簡単に言うと林檎は過剰な肉欲が...果実は過剰なまでに恋に落ちやすくなってしまうというところですかね。
この呪縛を解きたければ"真実の愛をその行動で示せ"というハクセツ。
ただし、条件として...
" 300人の乙女の愛の果実を "集めなくてはならないと。
そう言い捨て、消えるハクセツ。
ハクセツが消えるや否や、林檎の身体に異変が!!
そのまま、"リビド"に呑み込まれ、果実の身体を激しく求める林檎。
執拗に胸を貪られ、果実が感じ始めた、その時!!
先程の謎の生き物が二人を制止します。
そして、周囲を見るように促すと...
彼女たちの周りでは...
昏倒する生徒達。
どういうことかと言うと...
二人が" 呪いの劣情に身を任せれば周囲の人間は昏睡し... "
" 愛なしの絶頂を迎えれば2度と目覚めない "...と。
二人の前に立ちはだかる試練!!
しかし、難しいですよね、この試練。
果実は良いとしても、林檎は別に"永遠の愛"を主張していないと言うか...。
別に果実に対して"愛"を感じているわけではないわけですから。
同じ試練を課されるのはやや酷な様な...。
ちなみに蒼井林檎が主人公の様に描かれているように感じたのですが、題名からすると紅威果実がメインなのかな??
でも、それなら何で"赤威"じゃなくて"紅威"なんだ??"蒼井"は"青井"じゃなくて"蒼井"なのに...。
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