そのまま吹き飛ばされる勢いを消す事ができず、酸の海に落ちるかと思った瞬間…
輪廻眼の力でナルトのいる場所に…。
ナルトにぶつかる事で勢いを相殺します。
なんとか凌いだ二人はお互い六道仙人に与えられた力の恩恵に感謝しますが…
"…だが 奴を封印しなければそれ(恩恵)を受けた意味がない"なんだかサスケが謙虚になってきてる?いや、いい意味です。
さて、再び体勢を整えた二人で下が…背後の空間に亀裂が生じ、
カグヤから眼を離していたのか?
それ以上に、ナルトですらその動きを"感知"できなかった…と?
背後をとられ、絶体絶命かと思ったものの…
カグヤの手はナルトとサスケの顔に添えられます。
もしや殺気がなかったから動きを捉えられなかったのでしょうかね?
そして…
彼らの顔を見て涙するカグヤ。
ハゴロモとハムラ。ナルトとサスケに彼らの面影を見たようです。
しかし、やはりハムラはイケメンだっだなwww
というより、嬉しい事に予想通りハムラは白眼でしたね。
これで、日向がハムラの血筋だという私の予想が当たっている可能性が…。
そのあたりの詳しい考察にご興味がおありでしたら是非こちらから
→
NRUTO考察 日向の始祖。三大瞳力とカグヤと二人の子供しかし、外見的…というより、雰囲気的にはハムラとサスケは似ていない事もありませんが…。
白眼のハムラと写輪眼のサスケ…いうほど似ているのかなぁ??
まあ、母親が似ているというなら似ているのでしょうがwww
身動きすらとる事のできない二人。
圧倒的な力の差!!
そして、カグヤから…黒ゼツ!?
チャクラを吸収される二人。
ただでさえチャクラ量にすごく差があるのに、これ以上奪われたらどうしようもないんじゃ…。
黒ゼツが明かす真実。
やはり、力に溺れたカグヤをハゴロモとハムラが倒したのですね。
"封印"というのは意外でしたが…。
"情"でしょうか?それともハゴロモとハムラの二人をもってすら"封印"するのが精一杯だったという事なのでしょうか??
黒ゼツの正体は…カグヤの子供…。
…と、いうより分身…といったほうがしっくりくるかな?
ハゴロモやハムラというような実の子供とは違います。
封印する直前で産み落とされたようです。
ピッコロ大魔王みたいなかんじかな…。
そして、この瞬間から突然黒ゼツの雰囲気が変わります。
話し方が流暢になった。。
つまり、存在の不明瞭だった
"謎の存在である黒ゼツ"から、
"カグヤの子である黒ゼツ"として人格をもった…ということですかね。
"母の居ない間の全てを記録し… その間をオレが作った"676話で""クク・・・オレトコイツラノ死ニ様ヲ記録シテオクカ""といっていたのもそういう事だったんですね。
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676話レビューはこちら"忍びの物語は… 母が復活するための物語だ" 黒ゼツは転生者達が六道仙人に会えるという事も知っていたようで。
ただ、転生者の力次第だそうですが…。
…アレ?
ということは、柱間やマダラは六道仙人に会える力がなかったのでしょうか。。
ちなみに六道仙人の渡した力は、カグヤを封印するための力だったそうです。
ナルトはかたくなに封印するのは十尾であると主張していますが…。
チャクラを吸収する間に、そのあたりの真相を語るというゼツ。
"それはそれは強力な封印だったそうだ" ナルトとサスケの手の平に刻まれた印はカグヤを封印するための術だということが確定しましたね。
その封印術。十尾自身を地爆天星の核へと変える術。
まず、はじめに明かされた真実。
十尾の正体は神樹だけではなく、母自身…つまりカグヤ自身でもあるとのこと。
つまり、チャクラの実を取り返そうとしていたのは神樹の化身ではない。
ハゴロモとハムラ、二人に分散したチャクラを取り戻そうとしたカグヤの意志だったと…。
しかし、何故でしょう。カグヤ自身のチャクラがなくなった訳じゃないでしょうに。
まあ、カグヤの意志であったことはハゴロモも知らない事だと。。
そして、カグヤを封印した後
"何も知らぬハゴロモはその頃 インドラとアシュラ…そして忍宗というバカげたものまで作った"
……。ん?
カグヤを封印した後に、インドラとアシュラが生まれた?
では、なんでカグヤはインドラとアシュラの事を知っていたんだ??
黒ゼツと記憶を共有している訳でもなさそうだし…。
まあ、いいか。
その後は、インドラを唆し、その子孫であるうちは一族を黒ゼツの脚本に取り入れた…と。
"ハゴロモが書いた駄作をオレが少々修正したりしてな"つまり、ハゴロモの残した石碑を"無限月読こそがうちはの救われる道である"と書き換えた…と。
"インドラとうちは… アシュラと千手…" "それから何度となく同一族の転生者にアプローチし…"…同一族の転生者??
……。
やはり、転生者は同一族にでてくる??
では、何故ナルトが…??
いくらうずまき一族が千手の遠縁だからといって…ねぇ。
しかしまあ、長門にしても輪廻眼に耐え得た訳ですし、そうとうに六道の血と近いことは間違いないんでしょう…。
ただNARUTOにおいて"遠縁"とかってアテにならないからな…。
白眼が写輪眼の源流となっているって言う話にしても、結局カグヤ、ハゴロモのところまで遡る訳ですからねwww
個人的にはうずまきクシナの名前は櫛名田比売からきていると思っていますので、多分うずまきも千手やうちはと同様に始祖の直系だろうとは思うんですがね。
実際完全なる憶測ですが、ハゴロモの子孫がインドラとアシュラで、それぞれの直系が"うちは"と"千手"であり、一方でハムラ側が"うずまき"と"日向"なのではないかと…。
ま、なにも根拠はありませんけどwww
転生者がマダラの代になり、黒ゼツは遂にマダラならば確実に輪廻眼を発現させ得ると確信します。
"だが うちはマダラは千手柱間に敗れてしまった…" 柱間とマダラの戦いの一部始終を見ていた黒ゼツ。
やはり、柱間が感じた気配は黒ゼツのものでしたね。
万華鏡写輪眼は時間差で術が仕込める…と
イタチがやっていたようなことですね。
マダラは右目に"イザナギ"を仕込んでいたマダラは右目の失明と引き換えに己の死という現実を書き換えた…と。
そして、マダラは柱間の細胞を得て、輪廻眼を発現。
外道魔像を口寄せし、柱間の術を魔像で培養。。
さらに生きながらえようとした…と。
その仮定で偶発的にできたのが白ゼツ…というのは建前で、実際は黒ゼツが過去の無限月読の犠牲者を魔像から抽出したとのこと。
更に、黒ゼツ自身もマダラから生まれたかのように見せかけ…。
その後は、マダラの影を装い暗躍を続け、戦争を引き起こし、無限月読を発動させ…。
大量のチャクラを集める事で、
"母は復活したのだ"カグヤは完全にナルトとサスケは眼中にないようです。
"お前達が…憎い" "ハゴロモ…ハムラ…お前達はワラワのもの"ナルトがなんとか反撃し、黒ゼツの拘束を脱します。
"…封印の術を発動するスキを作る必要があるぞ…ナルト""ああ!もうアレしかねェ…! あの術しか!""あの術"というのは封印術とは違う術ですよね?
"封印術"以外にもなにか授かったのでしょうかね。。
今回いろいろと明かされましたが、予想していた事が結構的中しててちょっと嬉しかったです。
ハムラが白眼だったことや、カグヤをハゴロモ達が倒していた事、それに終末の谷で柱間が感じたのはやはり黒ゼツだった事等…。
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