>新ブログに移動します。<NARUTO 683『お前と同じ夢を見た』レビューです。
サスケが引き込まれた時空間の扉を無理矢理こじ開けようとするナルトでしたが…。
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サスケと隔絶され、カグヤを封印できなくなってしまったナルト。
カグヤ側も封印される危険性がなくなったので、まずナルトから片を付けにきます。
サスケにしたのと同様、時空の扉を利用して攻撃するカグヤですが、感知特化のなせる技かどこからかも分からない攻撃を躱すナルト。
その速さは黒ゼツにも速さを認められる程。
そういえば、昔はサスケがスピード&技巧派だったような。
今ではナルトの方が速いんでしょうかね?
まあ、技巧派は相変わらずサスケでしょうが。。
普通の攻撃ではナルトは速さは捉えられないと考えたのか、
空間全てをナルトへの攻撃に!!
さすがのナルトもこの攻撃は凌ぎ切れない!!?
一方、影分身体のナルト側では…
ナルトの能力で命を吹き返したオビト。
しかし…
オビトの寿命は既に尽きているのかもしれませんね。
ナルトの力をもってしても死を回避する事はできないようです。
尾獣がぬかれた事と関係があるのでしょうか??
それにしてもナルトの能力は一体…??
オビト自身も分かっているようです。
状況を説明しようとするナルトでしたが…
オビトは敵がまだ倒せていないなら、そこへ連れて行けと言います。
話はその間に聞く…と。
その気持ちはカカシもサクラも同様のようです。
" もうとっくに覚悟は決まってただろ… " " 死ぬ覚悟は "みんな最後まで足掻いてやるという気持ちはいいのですが…。
何だか、投げやりというかやけっぱちな感が否めないですね。
死ぬ覚悟とか…。
ナルトは言ってませんが、ナルトも同じ気持ちなら、ちょっとらしくないな。
るろ剣じゃないですが"生きたいという意志は何よりも強い!!"のだ!!
さて、地球では…。
誰もいなくなった世界に4人の火影。
マダラの下半身のもとに集結します。
事態が把握し切れていない4人ですが…
あいかわらず、非情といえば非情ですが、合理的な二代目・扉間。
クレバーさがいいですね。
もちろん、初代・柱間に反対されますが…。
それから、彼らが無限月読にかからないのは死者だからだそうです。
なんでしょうね。未来がある者にしか効かないのでしょうか?
死者に将来の夢なんかないし…。
それとも単純に穢土転生では脳等の器官までは厳密には再現されていないという事でしょうかね。
何か手はないかと柱間がマダラの死体に触れた瞬間!!
マダラから何かが!!?
その何かは六道仙人の形を成し…
まさかの六道仙人が現実世界に復活!!?
あれ?
柱間のこの反応…。柱間は六道仙人と会ってないの!!??
まあ、いままでの柱間の知識の無さ的にはそうなのかも。
しかし、黒ゼツの話では転生者の力次第では六道仙人と会う事ができるとのこと。
忍の神とまで謳われた柱間が六道仙人に会えてないというのは、少し意外ですね。
柱間は尾獣もコントロールできたという事だったのに…。
コントロールじゃダメなのか。心を通わせられなくては。。
…でも、今までナルトみたいな奴は現れなかったと尾獣達は言ってたしなあ。
逆に六道仙人はアシュラの転生者には力を与えていたとか言ってたし…。
つまり、黒ゼツの話し振りも考えに入れると、すくなくとも今まで何人かの転生者は六道仙人と会ってる訳でしょう??
…謎だ。。
なぜ柱間と六道仙人が初対面なのか、全く以て謎だ。。
まあ、いいや。
再び…
ナルトの本体側。。
空間自体に襲われるナルト。
その戦場にたどり着いた影分身体のナルト達。
カグヤが空間に扉を開け閉めしてたたかうのをみたオビトは…
" 時空間の類いだな " 観察しながらカグヤの術を分析します。
本体のナルトはというと、カグヤの攻撃に縛られたふりをして、カグヤを誘い出そうという魂胆。
カグヤの術を分析した結果。
サスケが別空間に飛ばされた可能性を提示するオビト。
カグヤの術が神威によく似た能力である事。
そして、カグヤが空間を開いたと同時に神威と共鳴させれば確実に入り込める…と。
しかし、オビト自身の時空間ではないためそれには莫大なチャクラが必要になり、飛んだ先でチャクラが切れよう者ならそこでゲームオーバー。
ナルトの分身体のチャクラでも足りないと…。
そこに名乗り出るサクラ!!
サクラの百豪のチャクラがあって限度いっぱい。
オビトは二人を連れて飛ぶ事に!!
そして、ナルトに必ずサスケをナルト本体の所まで届けると約束するオビト。。
" オレはお前と同じ夢をみた先輩…だった "" せめてお前達より前を歩いて… "" 死なせてくれ "オビト〜!!
かっこ良すぎる!!死を覚悟した上での己の意志!!
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