銀魂　第五百十六(516)訓　"ろくでなし二人"　レビューです。

攘夷戦争にて・・・。共に戦う二人。

"　一度ききたかったんだ　銀時　"



"　お前は一体何のために　この戦に参加した　"

[0回]

銀時の答えは

"　さあな　"

"　少なくともそんなもんのために死ぬ程行儀のいい男じゃねェのは確かだ"

"　俺もお前も　"

そんな銀時に晋助は・・・

"　銀時　もし俺がおっ死んだら　"



"　先生を頼む　"

"　俺と同じろくでなしにしか頼めねェ　"

松陽の連れて行かれた時の事を思い出す二人。



最後に見た師の面影。

"　じゃあ俺もろくでなしに頼む　"



"　死ぬな　"

かつて共に戦い預け合った背中・・・。

今は・・・。



交わるその刀。。




白熱する二人の戦い。



やはり高杉も相当の腕の用ですが、満身創痍な点を鑑みると純粋な戦闘力ではやはり銀時の方がやや強いような印象を受けますね。

感情をあらわにしてぶつかり合う二人。。



そして、舞台は過去へ・・・。

 

幼き日の桂小太郎。

その探し相手は・・・




高杉晋助。。


当時彼らが通っていた講武館という塾で大暴れしたらしい高杉。

桂は彼を諌めにきたようです。

桂は才覚のみで入塾を許された特待生だったと。今の彼からは想像だに出来ませんがwww

あくまで普通の"侍"になる事を拒絶する高杉に桂は訪ねます。

"　ならばお前は一体どんな武士になりたいというのだ　"

"　高杉　お前はどこへいこうというのだ　"

・・・と。

桂の問いに対する高杉の答えは

"　・・・さあな　そんなもん　"



"　解ったら苦労しねェさ　"

暴れた・・・というより剣の稽古で遣り過ぎただけのようですが・・・遺恨を晴らそうと高杉と桂の二人によってたかって多勢で襲いかかる塾生たち。

"　見たかよ　桂　"



"　ここには　侍なんていねェよ　"


その時、剣が空から降ってきて・・・



見上げた先には白髪の子供が・・・

"　やかましいんだよ　"



"　発情期かてめーら　"

幼き日の銀さん登場！！

てかこの頃から既にこんなんだったのかwww

ふてぶてしくも

"　稽古なら寺子屋でやんな　"

"　学校のサボり方も習ってねェのか　ゆとりども　"

(爆)ゆとりどもってwww
習わないから、そんな事www

そして飛び降りついでに一番偉そうにしていた塾生をノックアウトwww

"　寝ろ　"

銀さん、それ寝てませんから、気絶しちゃってますからwww

"　侍がハンパやってんな　やる時は思い切りやる　サボるときは思いきりサボる　"



"　俺がつき合ってやるよ　みんなで一緒に寝ようぜ　"

もちろん、逆に息巻く塾生たち。

・・・が、



寝た！！？

背後には吉田松陽。

"　・・・銀時　よくぞいいました　"

"　そう・・・侍たる者ハンパはいけない　多勢で少数をいじめるなどもっての他　"

しかし、拳骨でみんな眠らせちゃうとこなんてまさに、この師ありてこの弟子あり。。

松陽も見た目によらず結構無茶しますね〜www

もちろんサボっていた銀時にも

"　ですが銀時　"



"　君たちハンパ者がサボリを覚えるなんて100年早い"

軽い一撃で地面にめり込む銀時。

松陽、強え〜〜！！

"　あれが松下村塾の　"



"　吉田松陽　"

松陽との(銀時とも)初の邂逅！！

ついに明かされる、師との過去！！

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