ONE PIECE 第766話　 "スマイル"　レビューです。

[0回]

ロシナンテからの密告で配備を強化する海軍。




若き(??)日のおつるさん。
ロシナンテの存在を下ないおつるさんはセンゴクの配備に不信感を持っているようですが…

そのとき"オペオペの実"を持っているはずの海賊バレルズのアジトから火の手が上がり…。

ローの元へ戻って来たコラソン。



早速ローに食べさせようとするコラさん。

食べたからといって治るとは限らないと悲観するローの口に無理矢理"オペオペの実"を突っ込み…



飲み込まんでしまい、ローは"オペオペの実"の能力者に…。

むちゃくちゃなコラさんのやり方に反論しようとするローでしたが…

ドサァッ！！



ローの目の前で倒れるコラソン。。

やはり敵陣のまっただ中に落ちて、ただでは済んでおらず…



全身傷だらけの血まみれ。

しかし、ドジを踏んだとは言えあんな雑魚っぽい奴らにここまでやられるとはそこまで強い訳ではないのでしょうかね。。

まあ、ナギナギの実なんて結局のところ肉体的には生身の人間と変わらない訳ですから、どうしようも回避できない状態で銃なんて撃たれたらどうしようもないのかな。。

ローは"なおれ　なおれ"と念じますが…
オペオペの実の能力はそんな魔法みたいな能力じゃないと笑ってローを落ち着かせるコラソン。

そして、自分が休んでいるうちに海兵に届けてくれと、ローに"筒"を託すコラソン。



ドレスローザ侵略の

ああ、だからドレスローザ侵略の時にハートの幹部がいなかったんだ…。

そして、ローは筒を届けるために海兵を探しますが…



そこにいたのはヴェルゴ。
ローは彼がドフラミンゴの部下だとは知らずに"筒"を渡してしまいます。。

そしてヴェルゴにコラソンを助けてくれるように嘆願するロー。



本当に不幸な巡り合わせですね。
ローのこの行為が裏目に出てしまい…

最悪の鉢合わせ。



思わず声を出してしまうコラソン。
更には"筒"の中身の海軍に伝えるはずだったドンキホーテファミリーの機密情報もみられてしまい…



コラソンが海軍ろ内通していた事をしり、容赦なく制裁を加えるヴェルゴ。



そして、その情報は即座にドフラミンゴの耳に。。

当のドフラミンゴはというと、コラソンの裏切りを予見して



ちょうど「ミニオン島」に到着！！

ヴェルゴの通信中に、コラソンはローを連れて逃げますが…



"　まあいい町から出てねェなら……　"



"　…おれが逃しはしない！！！　"

これは…



鳥カゴ！！？

だから、ローは鳥カゴにあんなにも激しく反応したんですね。

一度その恐怖を嫌という程味わっていたから。
そして、大好きだった人を死に追いやった技だったから…。

"　檻の中で寄生糸か　"



"　成程　地獄だ　"

自分は死んでもローだけは助けようと足掻くコラソン。
そして心の中でローに語りかけます。

"　おれが死んでも……覚えててくれよ？"

"　おれは笑顔で死ぬからよ…！！　"


絶望の中、それでも尚笑顔で…。


"　だってお前　いつかおれを思い出して貰うなら　"




"　笑顔の方がいいもんな　"

ヤバい…なんかこみ上げて来た…。
コラソン格好良すぎる。。

コラソンは本当の意味での強さを持った人間だったんですね。。

いつか自分を思い出してくれる日のために…。

本当もう、ローの過去編は…読んでて視界が曇る。。

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