ONE PIECE 第788話 "私の戦い" レビューです。

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「鳥カゴ」の収束速度が速まり、ルフィの復活を待てない状況に...。



自分達で何とかしなくてはならないと士気をあげる闘士達ですが...



怒る"悪のカリスマ"の前になす術もなくなぎ倒されていく。。

ルフィの回復まで3分半。
しかし、現状のままではそれまでに大量の使者がでてしまう。

" だが戦えねェ戦士をリングに送り込めるか！！ "

" コイツは復活まで絶対に渡さねェ！！！ "

ギャッツさんカッコいい〜！！

逃げ惑うギャッツの前に現れたロー。




どうやら腕はつながったものの、満身創痍には変わりない様子。

ルフィの覇気回復まで後3分20秒。
一刻を争う勝負だからと、ルフィをギャッツから受け取るロー。


一方、ゾロにならって、「鳥カゴ」の進行を止めようと奮闘するコロシアムの戦士達。




てか、やっぱりバルトロメオのバリアって、防御力で言ったら悪魔の実最強レベルなんじゃないか？？

しかし、相変わらず「鳥カゴ」が止まる気配はいっこうになく...。
その速度に逃げ惑う国民達。

もちろん中には負傷者もいて...。
しかし、突如彼らのケガが回復するという奇蹟が！！
これはマンシェリー姫の涙の成分によって実るタンポポ"チユポポ"の効果。

" チユポポの綿毛は 広範囲の人々に奇跡的な"超回復"をもたらすのれす！！ "

" マンシェリー姫は今傷ついたドレスローザを憂い... 涙を流し続けているから "

しかし、万能かに思えるその能力にも弱点はあり...

それはたった"数分間の超回復"であるという事。

つまり、時間がくれば全てが元通りに戻ってしまう。

それ故にあくまで今を生き延びる為の"延命措置"だというレオ。

" —これが私の戦いれす！ "

" 武器は使えませんけど 悪い人はやっつけられませんけど "



" 涙は...とめどなく溢れてくるのれす...！！ "

心優しきマンシェリー姫の、彼女にしか出来ない戦い。

更に、ゴッド・ウソップの指示で力のある者は「鳥カゴ」を押す手伝いに。

そして、レベッカは...
皆の努力を無にさせまいと、一人ドフラミンゴの元へ向かいます。



しかし、そこには既に先客が...

" ドンキホーテ・ファミリーが崩壊するというのに... "



" 幹部だった私が...何のケジメつけないなんて ムシが良すぎるでしょ...!?"

と、自分が死ぬかドフラミンゴが死ぬか一か八か命をかけた勝負に出るヴィオラ。


一方、「鳥カゴ」勢には、藤虎が加担！！

" ...馬鹿な人達ってのァ放っとけねェモンですね... "

" 微力でござんすが "



" ちょいとお力添えを......！！！"

やっぱり、藤虎いい奴ですね〜。。
あくまで誰だか分からないという体で助けるのも粋ですよね。。

さらにウソップの指示で手伝いに来た国民達も加担し...

皆の力を合わせ、遂に...




一瞬とはいえ「鳥カゴ」を押しとどめる事に成功！！

しかし、ゾロの発言じゃないですけど"たかだか人間一人の能力"を止めるのに一体どれほどの人間の力が必要なのか...。

最近、いろいろと能力者が出たり消えたり(笑)して感覚が麻痺していましたが、悪魔の実というのはここまで規格外な代物なんですね。

そして、ルフィの復活まで...



あと1分！！

「鳥カゴ」に関してはなんとかなりそうですが、ヴィオラも心配ですね。。
取り返しがつかなくなる前にルフィは間に合うのでしょうか？？

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