銀魂　第五百四十一(541)訓「自由の星」レビューです。

混乱を極める戦況。



見廻組と奈落とが交戦を始める！！

[0回]

見廻組の動きを不審に思った土方は、異三郎に幕府を裏切ったのかと問いかけます。



その問いかけに答えたのは松平公。

" 裏切りってなァ 表のある奴がやるもんだ "

傷だらけの身体を引き摺りやって来た松平公。

一方、斎藤終も近藤の腕の中で倒れています。
マジか。。"無敵の剣"斎藤が...。死ぬのか？？

松平公は続けます。

" 幕府も 俺達も 部下も いや 己さえも倒すべき敵だった "

と。

そんな松平公の言葉に

" 私にだってメールを返す相手位います "

" ただ... 大事なメールをずっと届けられないでいましてね "

と異三郎。
そのメールが届けられる場所を捜していただけだと...。

" この国の残骸の上 侍達の骸の上なら "



" きっと届く "

届かなかった妻へのメール。
天に近いこの場所ならば、今亡き妻と子に届く。


一方、白夜叉と朧。。



因縁の戦い！！

しかし、この二人の戦い物語の中でもかなり重要なはずですが、今回はあまりスポットライトがあたっていないように感じますね。

さて、戦場はますます混戦を極めますが...



更に、まさかの天道衆がっ！！

無慈悲に撃ち落とされる砲撃。。
銀さんに直撃！？？


さて、沖田と信女の戦いに仲裁に入った神楽。



神楽にどくようにいう総悟ですが、神楽は...

" こいつらの事はしらない でもこいつの事はしってるアル "

" こいつが昔何をやったかなんてしらない でも今のこいつはしってるアル "

" 悪い奴じゃないアル "

と。このあたり、やっぱり銀さんを一番身近で見ているだけありますね。
銀さんの教育の賜物か。。

そんな神楽に"何もしらない"と言い放つ信女。

このまま後ろから斬り殺してもいいかと、自分はそういう事が出来る人間だと。



自分に出来る事は人を斬り続けるだけ。
そして、異三郎を終わらせてあげる事だけ。

そんな信女を神楽は受け容れます。そして...

" 自分にウソは "



" もうつくなヨ "

" この地球は自由の星ネ 自分の生きたいように生きていいアル "

神楽の言葉に...再び三郎との思い出を思い出す信女



いつしか、己を戒める贖罪の為の繋がりは、すでにそれ以上の深い繋がりに。

その時、突如！！
神楽を襲う錫杖。。咄嗟に神楽を庇った信女...




彼女を貫く凶刃！！？

その主は謎の黒衣の男。

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