食戟のソーマ 116 "成長という果実"レビューです。

スタジエールをバーサークモードでこなす黒木場！！

料理どころか、不良を更生させちゃったみたいですwww

[2回]

そして、イサミ・アルディーニも...



それぞれが、それぞれの現場で腕を磨く！！

スタジエールの合格の最低ラインは"現場に何を与えられるか"...

" 与えられる"自分"を持っているかどうか "

つまり、中等部の3年間に加えて、日々の授業や宿泊研修や秋の選抜。
それらで培った"自分"の全てを料理で表現する場。
それがスタジエール。

" 己を構築する事を怠った者は "



" もはや学園に必要なし "

一流の研修先に配属された事で慢心し、



自己の研鑽を怠る様な者は論外！！

一方、研修先も必ずしも経営が上手く行っていところばかりとは限りません。
当然ながら全ての料理屋が繁盛しているわけでもなく...

そんな中でも奮闘する生徒達。

伊武崎もその一人。
既に死に体だったフランス料理店を一度は戦える状態までに立ち直らせたものの...

店主は、伊武崎が不合格にならない様に学園に掛け合うといいますが...

" 諦めてたまるかよ！！ "



" 俺が 絶対にひっくり返す......！ "

創真、恵、一色を脳裏に思い描いた伊武崎。
もう一度、厨房に！！

起死回生はあるのか！！？

さて、田所恵。。

こちらもどうやら人手不足の料亭。
人手不足を受けて、仲居の仕事も覚えると申し出た恵。

" お願いします... やらせて下さい "



" 厨房以外の場所でも戦力になりたいんです！ "

本当いい子だな。
女将さんの物言いからしても、それ以外でも相当頑張っているみたいですし。。


そして、肉魅こと郁魅は...



あれ？何してんのこの子？
なんか一人だけ山ごもりの修行にしか見えないんだけど。。

ともあれこの仙人みたいな人から"火入れの奥義"を教えてもらえるという事なので順調なんでしょうね。


一方、理事曰く"凡夫"は...



プロの世界のレベルの高さについて行く事も出来ず、脱落。

しかし、私自身飲食店はアルバイト経験しかありませんが、プロの世界ってそこまで凄いものなんですかね。
いや、もちろんトップクラスならそうなんでしょうが。

だって、この生徒達だってこれまでの様々な関門を越えて来ているわけだし、しかも中学3年に高校も半年近く、計3年半料理に携わってるわけですよね。
昨今、調理師専門学校なんて1年のものだってあるわけでしょ。
無理なんかね。まあ、無理って描かれてるなら無理なんでしょうが。
こんなんじゃ、この子等、他の職種の仕事もなんも出来ないだろうに。

まあ、いいか。


さて、そんな厳しいスタジエールを終え...

長閑な朝。

一番乗りで極星寮に帰って来たのは...



創真。

その顔をみたふみ緒は

" "男子三日会わざれば刮目して見よ"というが いい面構えになったね "

と。
どうやらスタジエールという大きな壁を乗り越え、また一皮むけたようですね。

さっそく食戟の申し込みが...



申し込んで来た相手は高等部2年甲山鉄次。
人呼んで「串打ちの鉄」！！

食戟の勝率は8割を越える猛者との事。

...かれが、成長した創真の当て馬な訳か...www

とりあえずスタジエールを終えた時点で、一年生同士で競う時期は終わっているのだそうです。

" すでに君たち一年生は "



" 我々 上級生と同じフィールドに立っている！！ "

甲山の挑戦を創真は快く受けます。
しかも、"今からやろう"と...

改めて創真をみた甲山が感じた違和感...

" 秋の選抜の時点で 非凡さ... 異質さを感じていたが "

" 瞳に宿る熱気 別人のようだ "

と。

" ねぇ 早く "



" やろーぜ 食戟 "

おお〜、めっちゃ風格出てますね〜。
理事長がいうように、このひと月"料理人が化けるには充分な時間"だったわけですね。

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