FAIRY TAIL 第381話 「悪魔の住む家」レビューです。

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セイラこと、ゼレフ書の悪魔エーテリアスの力の前に手も足も出ないミラ。



さらにセイラの猛攻は続きます。

もうダメだと感じた時、ミラの脳裏によぎるのは…



〜回想〜



村人から迫害を受けるミラたち兄弟。

 

村のために倒した悪魔を無意識に(?)テイクオーバーしてしまったミラ。

しかし、村人も村人です。村を守るために犠牲(?)になったまだ年端もゆかない少女達を・・・。
助けてもらっておきながら。。別にテイクオーバーが暴発しているような感じもありませんでしたし、単に見た目だけでねぇ。。

村人の迫害に村に入れなくなった彼らは、村を出ます。

そして、辿り着いたのがフェアリーテイル。
そこでマカロフから右手の正体がテイクオーバーという魔法で、悪魔の力だということを教えられます。



望まぬ力をもってしまったミラ。

エルフマン、リサーナとは違い、ギルドにもなかなか馴染めない。



ついには、エルフマン、リサーナをギルドに任せ、一人皆の前から姿を消そうとします。



しかし…



自分のために同じ魔法を覚えようとしてくれた弟と妹。



ようやくミラの心も…。

そんな大切な家族のためならたとえそれがどんな力でも・・・



足掻き続けるミラ。

一瞬、脱力感を覚えたセイラは、慌ててミラを弾き飛ばします。



しかし、その一瞬の違和感にミラを危険視したセイラは。。



即座にミラを排除しに掛かりますが…

ミラの執念はセイラの能力だけではありますが、テイクオーバーすることを可能に！！



セイラの感じた脱力感の正体は、ミラの接収がセイラの能力を奪ったことによるものだったのか！！

セイラの能力、マクロは一度操った人間は遠くからでも命令することができる呪法。

そしてミラの命令は・・・

 

"エルフマン　家族の側に来て"

もう、命令じゃないよね。。いい、いや本当にいいわ、この兄弟。




"姉ちゃんを守る！！！！"

漢・エルフマン参戦！！

いくら不意打ちの攻撃とはいえ・・・相手はゼレフ書の悪魔。。
さすがにこれだけでは倒しきれてないでしょうから。


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